たった3STEPで履き心地が変わる「靴ひも調整術」

ひもの締め方ひとつで靴のフィット感はガラッと変わります。
今日は、お店でも実際に行っている【靴ひも調整3STEP】を紹介します。
スニーカーでもウォーキングシューズでも使える万能テクです!

STEP1:まず“かかと合わせ”からスタート

靴を履くとき、いきなりひもを結んでいませんか?最初にやるべきは、かかとをしっかり合わせること。

・やり方

  1. 靴ひもをつま先から少し緩める
  2. かかとをトントンして、靴の奥までピッタリ合わせる
  3. この状態で、まずは下の方(つま先側)から順にひもを軽く引き締めていく

STEP2:甲のフィット感を“ゾーン別”に調整

次は、靴の甲の部分。ここは足の形によって感じ方が大きく違うので、ゾーン別に締め方を変えましょう。

ポイント:全体を均一に締めるのではなく、「つま先=やや緩め」「甲=フィット」「履き口=やや強め」が黄金バランス!

STEP3:最後は“フィニッシュ結び”でほどけ防止

せっかく調整しても、歩いているうちにほどけたら台無し。最後は、見た目もキレイでほどけにくいプロ仕様の結び方で仕上げましょう。

・シューコネクトなら毎回結び直さなくても、フィット感をキープできます。

まとめ:靴ひもは“足と靴をつなぐチューニング”

靴ひもはただの飾りではありません。実は、**あなたの足を守る“調整ネジ”**のようなもの。

「ちょっとキツい」「なんかゆるい」そんな小さな違和感は、靴ひもの調整でほとんど解決できます。

次に靴を履くとき、ぜひこの3STEPを思い出してくださいね。きっと足が“ふわっ”と軽く感じるはずです。